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久しぶりに自分の中の奥深いところが昂る本に出会いました。
「ユダヤの知恵」が詰まった151フレーズ どうしてユダヤ人は成功してきたのか? ユダヤ流・成功法則を9項目に分け、各項目に関連するユダヤ人成功者たちの名言を付記。 先行きの見えない変革の時代に必要な、普遍性かつ即効性のある「知恵」を伝授する。 こんな内容紹介でしたが、「ユダヤ」とか、「成功」とか、そういう観点からではなく、もっと純粋に人生や自分の生き方を考えられる、とても読みやすい本でした。 感銘を受けたコトバ、いくつか紹介します。
同じコトバを目にしたり、耳にしても、ものすごく衝撃や感動を覚える人もいれば、まったく何も感じずにスルーしてしまう人がいるのが、この世の中です。 上記のなかで、心に響く何かを感じた方には、この本、おすすめします。 個人的には、3.。 最後の「統計である」には、ガツンときました。 今年のはじめ、シアターコクーンで観劇した野田秀樹さん作の「パイパー」の内容をふと思い出しました。 人は、本当に数字に翻弄されて生きていますよね。 なにものにも翻弄されず、過去に縛られることなく、自分の無知を知り、信頼できる人の話をよく聴き、日々生活をしていく中で、ふとした発見を慈しみ楽しみ、「瞬間」を大切に生きていきたいものです。
1854年アメリカのピアス大統領はインディアンの土地を買収し、居留地を与えると申し出た。 翌年インディアンの首長シアトルはこの条約に署名。その時首長が大統領に宛てた手紙。
アマゾンでのレビューが素晴らしいので抜粋させていただきます。 人が生きるために大事なこと それを心の底から、体全体で知っている ネイティブアメリカンの真実の声 感動の詩 文中で白い人よ、白い人よと何度も訴えかけます。 どうか、水や空気、大地を神聖なものとして大切にしてほしい。 先祖代々から受け継がれてきた知恵、生きていくための叡智の 叫びが優しい絵と対照的に心に響きます。 白い人は白人だけでなく我々現代人にもそのままあてはまります。 母であり父であり最も愛する自然を、どうしようもない拝金主義者達に委ねなければならないときに、絶望しながらも自然への愛と敬意を純粋で素朴な言葉でアメリカ大統領に訴える先住民酋長の手紙です。切なくて涙があふれてきます。 私たち21世紀に生きる現代人は今こそ真剣にこのような”ことば”に耳を傾けるべきではないでしょうか?
95年に絵本版も刊行されています。
この本で紹介されている、アメリカの作曲家 アービング・バーリンさんの言葉です。 人生とは、10パーセントは自分で作るもので、 90パーセントはそれをどう引き受けるかだ。 深いなぁ〜。 引き受ける、か。 引き受ける。受け入れる。昇華する。 その向こうにきっと、次のステップが用意されているんだと思う。 いろいろ現状に文句を言う前に、今自分に与えられたことをしっかりやる。 引き受けて受け入れて昇華して、すっかり自分のものになって、今のままでも不満はないかなって思えた頃、す〜っとネクストチャンスがやってきて、新しい自分を発見する道を照らし出してくれるんじゃないかな〜。 この本を読んで、そんなふうに思いました。
この本の中で、筆者はこう述べています。
良きにつけ悪しきにつけ、人は結局自分で作った物語で生きています。 ある人は、幸せにならない物語を後生大事に握りしめ、ある人は絶対に幸せになる物語を握りしめます。 どちらにしても、物語を作っていくことに関する責任は本人にあります。 なるほどな、と思いました。 また、こうも言っています。 「できるかぎりの努力はしなさい。でも、努力がかなわないときはやめなさい。」 ”今日”をごきげんに生きる方法を筆者なりの見解で綴っているこの本。 とても健康的な、プラスのオーラの溢れた本だと思いました。
大きな池のほとりにある、お日様とグリーンあふれるジュリアン家では、パトリス、ユリ、ビズの2人と1チンチラが仲良く暮らしています。 ところがある日、ビズが話し始めたのです…。 ジュリアン家のグレートな猫Bisouからのあなたの“人生”におくるメッセージ。 この本は、ジュリアン家で生活する猫のビズが、飼い主であるパトリスとユリ、そしてわたしたち「人間」に語りかけるかたちでお話が進んでいきます。 いわゆる「猫好き」にはたまらないかわいくてキュートな猫ちゃんの描写がいっぱいあります。 でも、わたしは特に「猫好き」というわけではありませんが、この本の文章にはもっと深いものを感じました。 ビズは、言います。 わたしは今、太陽の下で寝っ転がって毛をなめている。 今ないものについては、全然考えていない。 こんな感じでいることが、いつでも幸せ。 たとえば感じの悪い人に会って、「あら、この人やな感じ」といういうときは、 ただ静かに息を吐ききって要らないイメージを完全に流し出すの。 これをシチュエーションが変化するまで続けて。 あとには解放感が広がるわ。 猫と人間では違うじゃない!と言ってしまえばおしまいですが、 自分の中にマイナスな気をため込まないで上手にリフレッシュして、無駄に悩むこともせず、今を楽しんで生きる、という面では、大いに勉強になる生き方なんじゃないかと感じました。 気楽に読み始めることのできるかわいい本ですが、読み進めていくと、ドキッとする言葉に何度も遭遇する、そんな本です。
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