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世界が愛した日本
この本のタイトルは少し損をしているかもしれない。 「世界が愛した日本」って言われると、なんとなくむずがゆいというか、愛国心と島国根性丸出しの了見の狭い自画自賛ものかと一瞬たじろぐ人が多いんじゃないだろうか。 日本人って大手を振って自分のこと評価できないところのある民族ですよね。 実は私もそんな一人でした。 でも、ひとつめのエピソードからもうやられてしまいました。 読み進めるうちに胸が熱くなって、なんだか知らないはずの、ずっとずっと祖先の人たちの出来事なのに、忘れていた昔々の情熱を思い出したような気がして、何かが魂の奥から突き上げてくるような感じをおぼえました。 なんで私はこんな素敵な史実を知らないのだろうか。 日本は、2005年から調査されている『良い影響を与えている国』で3年連続でトップを維持しているのだそうです。 この本は、日本ではほとんど知られることのない感動の外交物語を綴ったノンフィクションです。 Amazon.co.jpである方が、 「泣ける映画より素晴らしい史実があるってこと, 」 というレビューを書かれています。 とにかく、この本を読んでこんな歴史を知らない日本人の自分が情けなくて悔しくてなりませんでした。 これは是非、学校でも扱ってもらいたいなぁ〜。 今、「悲惨だった」と伝えられているどんな過酷な時代にも、国の壁を越えて、真摯に、誠実に、まごころを忘れずに生きた人たちがたくさん存在したということ。 日本だけではなく、他国にもこういう話がたくさんあるんだろうな。。。 勇気が出ます。 熱くなります。 この本であったまってください。
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