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これは、思っていたより相当いい本でした。
以下、アマゾンでのこの本の紹介文です。 TBSの看板アナウンサーである安住紳一郎アナの初エッセイ本。TBS社員として働くサラリーマンの悲哀や、華やかなテレビ業界の裏側を、ときに真面目 に、ときに辛口に綴った痛快エッセイ。ちょっと疲れが溜まったとき、仕事がなんとなくイヤになってしまったとき、安住アナのひとことで、ちょっとだけ気持 ちが軽くなるはずです。〈『北の国から』を見て、東京に来てしまった僕〉〈きみは見たか、致命的な私の失敗〉〈アナウンサーたちの知られざる状況と動向〉 〈改編期のハローグッバイ〉〈話題沸騰のあの分野に私も進出〉などなど。日本一有名(?)なサラリーマンのホンネのつぶやきに、ホロリときて、くすりと笑 える、カバンに必携のビタミン剤的1冊です。 安住さんは、期待を裏切ることなく、テレビから想像できるとおりの安住さんでしたが、(コレ、いい意味です。)今まで以上に、好感を持ちました。 テレビでみせるあのキレ味のいい辛口文章が続くわけですが、それがなんだか心地よくって、なんだかホロッとくるところも結構あって、不思議に気持ちよくイッキに読みきってしまいました。 ひとつだけ逸話を紹介します。 彼が高校を卒業して、北海道から上京する日の話。 彼が乗り込んだ飛行機内には、都会で新生活を始める18歳たちでいっぱいだった。 その機内放送。 「本日当機は、たくさんの若いお客様にご搭乗いただいております。ふるさとの大地を上空から見つめた気持ちを、いつまでも忘れないでください。地上からの報告によれば、目的地東京・羽田の気温は15度、天候は快晴。皆様の未来も快晴であることを期待しています。」 このアナウンスが私の中でのトップ賞。 今思えば、私がこの職業を志したのは、偶然あのアナウンスを聞いたときからだったのかもしれない。 もうこれ書いてるだけで鳥肌が、、、 本当に素敵なアナウンスです。 雲の上でのこの暖かいアナウンスにどれだけの若者が救われたのだろう。 そして、このアナウンスを”トップ賞”と言い、そんなアナウンスを目指す安住アナ。 少し見方が変わりましたね。 彼は思ったよりもずっと深い人でした。 がんばれ、安住アナ! 陰ながら、応援してます。
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