この本で紹介されている、アメリカの作曲家 アービング・バーリンさんの言葉です。 人生とは、10パーセントは自分で作るもので、 90パーセントはそれをどう引き受けるかだ。 深いなぁ〜。 引き受ける、か。 引き受ける。受け入れる。昇華する。 その向こうにきっと、次のステップが用意されているんだと思う。 いろいろ現状に文句を言う前に、今自分に与えられたことをしっかりやる。 引き受けて受け入れて昇華して、すっかり自分のものになって、今のままでも不満はないかなって思えた頃、す〜っとネクストチャンスがやってきて、新しい自分を発見する道を照らし出してくれるんじゃないかな〜。 この本を読んで、そんなふうに思いました。
この本の中で、筆者はこう述べています。
良きにつけ悪しきにつけ、人は結局自分で作った物語で生きています。 ある人は、幸せにならない物語を後生大事に握りしめ、ある人は絶対に幸せになる物語を握りしめます。 どちらにしても、物語を作っていくことに関する責任は本人にあります。 なるほどな、と思いました。 また、こうも言っています。 「できるかぎりの努力はしなさい。でも、努力がかなわないときはやめなさい。」 ”今日”をごきげんに生きる方法を筆者なりの見解で綴っているこの本。 とても健康的な、プラスのオーラの溢れた本だと思いました。
「社交的で元気で明るい」
小さな頃から、こんな人間になりましょう、と無意識のうちに刷り込まれて育った気がします。 そして、自分は一体どんな性質の人間なのかを自身で確認する前に、周りの大人たちが褒めてくれる性質、明るく元気で社交的な人間をがんばって、演じてきた気がします。 最近、もしかして自分は全然社交的な人間ではないんじゃないか、と気付きました。 無理して頑張って「元気」を演じていることに気づいてしまいました。 そんな時に読んだこの本は、そんな私の身にとっても沁みて、ほっとさせてくれました。
出版社/著者からの内容紹介 仕事、プライベート、人間関係。いろんなシーンで「人見知り」はマイナスに見られがち。でも、それってホントでしょうか? 本書は、人見知りする人が仕事と人生でうまくいく方法を説く本邦初の書です。人見知りを偽って社交的に振る舞ってみても心が晴れない。「人見知りだから」と成功をあきらめてしまう。これは、もったいないです。考え方をちょっと変えれば、うまくいくのが人見知り。ブランド人になったり、やりたいことを見つけたり、ご縁という名の人脈を広げたり。人見知りのモヤモヤを晴らす気づきが満載です。 いつも笑顔で明るくて元気な人ほど、無理してるんじゃないかな、と思います。 もう無理はやめましょう。 三つ子の魂に刷り込まれた「嘘」の殻を破って、本当の自分を受け入れるために。
どうして、あの人は、無神経なことを平気で言えるのか?
そんなふうに思っちゃいけないって必死に自分を戒めるんだけれど、どうしても沸々とこんな思いが湧いてしまうことのある方、そういう人はこの本、読んでみる価値があるんじゃないかと思います。
1.無神経な人は、無神経な人を見ても気にならない。 加害者ほど人に危害を加えている自覚がなく、そして加害者ほど自分のことを被害者だと思い込んでいる。 2.<鬼>になっているときは、痛みを感じない。 痛みを感じない人間は、きわめて残酷なことも平気でできてしまう。 私たちは無意識のうちに、相手が痛みを感じることのできる状態にあるかどうか察知している。 3.人生を楽しめない親に、子どもは傷つけられる。 ふだんから家で親が不機嫌だと、こどもは自分の存在に自信を失い、愛されない子だと思うようになる。 上記3つについて、そうかもしれないなぁ〜と共感を覚えた方に、この本おすすめします。
「生きていくための情報」の存在。
自分の体や心のことを真剣に考えたことのある人なら、きっと感じたことがあるのではないでしょうか? 特に授乳中の母親たちは、この「生きていくための情報」をはっきりうけとめることのできているようです。 赤ちゃんが、お乳を欲しがって泣いているのを見なくても、乳が張ってくることで、母親はそれがわかるように。 わたしたちが、「生きていくための情報」を感じ、そのメッセージを知るための器官を、わたしたちは感覚とか直感と呼びます。 この本によって、著者は、たいていの場合は眠り込んでいても、もともと誰にでも備わっているこの「直感」をしっかり目覚めさせ十分に働かせるお手伝いをしたい、と冒頭で語っています。 野生動物は、なぜ太りすぎないのか? 著者は、人間だけが、自分を信じることができないからだと述べています。 動物として自分がうまれつき持っている感覚がしんじられないからだ、と。 月とともに、人間の身体は宇宙とつながって生かされている。 私はそう思います。 この本を読んで深く考えさせられたのは、最近”流行り”の地産地消という考え方。 この考えは、ビジネスやエネルギー・CO2排出量削減といった難しい数字の話ではなく、もっと人間の体の根本的な健康にとって、大変重要なことなのだということです。 この本の一節に、こんな文章があります。 ある一定の地域で成長したものには、その土地に住む人たちが必要とする栄養素がそなわっています。 こういう観点からしても、最近の自家菜園ブームは、本人たちがどこまで気付いているかは別としても、自分の体にとても、とてもいいことをしているのですね。 自分が生活している同じ土地で、同じ太陽を浴び、同じ風を感じ、同じ雨の恵みを受けて育った食べ物を自分の愛情のこもった手で育て食す。 これから”直感”を取り戻し、人間本来の感覚を持って、よりしなやかに生きる種類の人たちが増えるのではないか。 私はひそかに期待しています。
|